設計計画4
「スロープで決める建築」
ー斜路やスロープがデザインできる楽しさ/場所や空間の魅力を考えるー
課題文
建築計画には、敷地が高低差を持つ場合だけでなく、諸条件により多様な立体構成や移動を伴うことがある。
さまざまな上下移動装置があるが、スロープや斜路がもつ空間移動は緩やかで魅力的な空間体験に繋がることがある。
スロープや斜路がもたらす建築的操作が新しく楽しい空間体験に寄与することがある。
スロープや斜路がもたらす建築的操作が建築や場所の作り方に貢献し得る事は何なのかを考えてみる。
図式的な平面計画ではなしえない、場所や周辺環境への対応方法の一つとしてそのような建築的操作を持つ建築を各自のテーマ設定毎に考えてみる。