武蔵野美術大学EV棟+8号館作業場
7・8号館EV棟
この計画はキャンパス内のバリアフー化のため、7号館と8号館をブリッジでつなぐと同時にすべての階に着床するエレベーター棟の計画である。7号館は、2017年にDOCOMOMOに指定されているため、建物ヴォリュームをEVシャフトのみとし、既存の7号館と8号館とは屋外階段、屋外ブリッジで接続してそれぞれの建物の独立性を確保する計画とした。
8号館屋内作業場
デザイン系の工房として7号館と8号館の間に1.5m埋めて高さを抑えた計画である。この屋内作業場は9号館側からフラットにアクセスできると同時に7・8号館側からは半階下がる構成で、屋上レベルで7号館のレベルとブリッジでつながるようにした。
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