fuse-studio 武蔵野美術大学造形学部建築学科 布施スタジオ
本計画は、駅舎全体をプラットフォームと同じ高さに上げ、駅全体がプラットフォームのような形態をしています。一段高く南北に大きな開口を持つ駅舎は駅前広場に対して開かれた駅となり、南に帯びた駅前通りからは、周辺の建物よし少し高く、街に対しては象徴的な駅となります。また駅舎は、東西に延びる既存の通りに対して、より軸線を強調し、南北には遠くにそびえる山まで視線が抜け、一本の軸線をつくりだします。そして駅舎による2つの軸選を重ね、軸線の交点をつくり出します。そうすることで、上州富岡駅が街の中心、富岡の玄関ん愚痴となることを目指しています。
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所在地:群馬県富岡市 用途:駅舎 構造:RC造 規模:地上1階 ↑